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SRX JUNOS showコマンドメモ [Network]

SRXでよく利用するshowコマンドのメモ。
showコマンドは基本的にオペレーションモードで実行する。
コンフィグレーションモードで使用するshowコマンドとオペレーションモードで実行するshowコマンドは違う。
コンフィグレーションモードでオペレーションモードのshowコマンド結果を出したい場合は、最初にrunを付けると実行可能。
コンフィグレーションモードでconfig表示をする場合。
# run show configuration

・arpテーブル表示
> show arp

・ハードウェアの環境状態表示
> show chassis environment

・ハードウェア情報表示(シリアルナンバーなど)
> show chassis hardware

・RE(ルーティングエンジン)の状態を表示(CPU・メモリなど)
> show chassis routing-engine

・稼働時間表示
> show uptime

・ユーザのログイン状況表示
> show users

・システムアラーム表示
> show alarms

・JUNOSバージョン表示
> show version

・インターフェース状態表示
> show interfaces

・インターフェース簡易表示
> show interfaces terse

・MACアドレス表示(SwitchMode時のみ)
> show ethernet-switching table

・ルーティングテーブル(経路情報)表示
> show route

・config表示
> show configuration

・configの非階層表示
> show configuration | display set

・configの非階層表示かつ画面停止無し表示
> show configuration | display set | no-more

・configのFTPサーバ転送
> show configuration | display set | save ftp://username@ftpサーバ/srx-config.cfg

・messagesログ表示
> show log messages

・messagesログの最後から指定した行数を表示(例は100行の場合)
> show log messages | last 100

とりあえず、こんな感じかな。

NAT設定をしている環境のFirewallの入替えをしたけど、インターフェース以外のIPアドレスの通信ができなかった時の対応メモ [Network]

NAT設定をしている環境のFirewallをSRXへ入替えしたけど、物理接続しているインターフェースは通信できるが、グローバルIPアドレスを割り当てているサーバが外部との通信できなかった時に対応したときのメモ。

FirewallをジュニパーのSRX300へ入替えしたけど、接続したインターフェースとそのゲートウェイへのping疎通は問題なしだが、グローバルIPアドレスを割り当てているサーバが外部と通信できない。
SRXと各サーバのping疎通はOKなので、物理的には問題は無さそう。
検証環境では正常に動作しているのを確認しているので、ポリシーなどの設定にも問題は無さそう。
SRXを再起動(電源オフ・オン)や、LANケーブル抜き差ししてみたが変化無し。
Firewallを元に戻すと通信は正常になる。

接続先の上位NW機器のarp情報が更新されていない可能性が有るため、SRXのproxyarp設定を削除し、インターフェースのIPアドレスを通信が必要なグローバルIPアドレスを設定・反映、ping疎通確認後、設定を元に戻すと、実行したグローバルIPアドレスを割り当てているサーバと外部との通信が出来るようになった。
これで通信が確認できたため他のサーバ分も同様に実施し、無事全サーバが外部との通信可能になった。
以下は作業例です。
・proxyarpの削除
# delete security nat proxy-arp interface ge-0/0/0.0 address 200.200.200.10/32 to 200.200.200.20/32
・interface設定
# set interfaces ge-0/0/0 unit 0 family inet address 200.200.200.10/24
・ping疎通確認(オペレーションモードに戻すのは手間なため、コンフィグレーションモードで実行)
# run ping 200.200.200.1
・interface設定
# set interfaces ge-0/0/0 unit 0 family inet address 200.200.200.11/24
・ping疎通確認
# run ping 200.200.200.1
以下必要分繰り返し
・設定を戻す
・interface設定
# set interfaces ge-0/0/0 unit 0 family inet address 200.200.200.2/24
・proxyarpの設定
# set security nat proxy-arp interface ge-0/0/0.0 address 200.200.200.10/32 to 200.200.200.20/32

上位NW機器のarp情報を更新するのに、インターフェースからgarp(Gratuitous ARP)送信が必要だけど、物理的に接続されていないproxyarp設定されているものは送信出来ないので、上位NW機器のarp情報保持有効期限が切れるのを待つか、上位NW機器のarp情報をクリアすれば問題なく通信は可能になると思うけど、諸事情で両方共出来ない場合は、インターフェースのIPアドレスを変更し強制的にarp更新するのが早いかもしれませんね。

SRX JUNOSコマンドメモ [Network]

JuniperfirewallSRX300を触る機会が有ったので、操作した時のメモ。
デフォルトで設定が入っているので、初回に接続するときは、ge-0/0/1ポートへLANケーブルを接続し、
Webだとブラウザを起動して、
http://192.168.1.1
へアクセスすると、初期設定画面が表示されるので、wizardに従って入力すると初期設定は完了する。
DHCPサーバ機能が動作しているので、接続するクライアントPCのIP設定はDHCPで接続可能。
インターフェースge-0/0/0にはdhcpクライアントが設定されているので、DHCPサーバ機能が有るルーターなどの配下に設置するとネットへ接続がされるが、何らかの設定を入れるとデフォルトに設定されいたautoinstallation設定が削除され、ge-0/0/0に設定されていたbootpの設定も削除されるので、ge-0/0/0が取得していたIPアドレスも取れなくなり、ネットへ接続が出来なくなる。
ただ、SRXシリーズは前のNetscreenSSGと違い、Webで設定するのは難しいので、コマンドで設定するほうが良さそう。

Consoleで接続する場合は、シリアルポートから付属のシリアルケーブルで接続する。
コネクタが邪魔な場合は、Ciscoのコンソールケーブルでも接続可能。
ターミナル設定でTeratermの場合は、デフォルトの設定で利用可能。
Configが有れば、Configの流し込みで設定は可能だが、SRXの反応が遅いせいか、
入力漏れする場合が有るので、Teratermで長いConfigを流し込む場合は、
設定→シリアルポートの送信遅延設定
に10から20くらいを入れて実行したほうが良いかも。

コンソールで設定する場合はrootでログインした後に、シェルモードに入るので、
root@% cli
cliコマンドで、オペレーションモードへ移行、
root> configure
configureコマンドで、コンフィギュレーションモードへ移行する。
root#
初期設定で、rootのパスワードを設定する。パスワード設定をしないと以降の設定を反映出来ない。
root# set system root-authentication plain-text-password

設定をしたあと(流し込みなど)は、commitで設定反映をするが、その前に確認をしたほうが良い
root# commit check
問題なければ、
root# commit
設定に不具合が有れば、commitまたはcommit check実行時に該当の設定行が表示される。

工場出荷時状態の設定ファイルを読み込む場合は
root# load factory-default
を実行し、commitすれば工場出荷時状態になる。
本体のフロントパネルにあるRESET CONFIGボタンを30秒ほど押すと同様になる。

設定した内容を見る場合は、オペレーションモードで
root> show configuration
で、閲覧可能。これで表示されるのは階層型なので、configの流し込みには使用できない。
config流し込み用または設定用で表示するのは、
root> show configuration | display set
で、表示する。表示途中にmoreが表示され一時停止するので、一度に表示させたい場合は、
root> show configuration | display set | no-more
で、表示する。

電源を落とすときは、オペレーションモードで
root> request sysytem power-off
で、シャットダウンする。
電源ボタンや電源ケーブルを抜いて電源を落とすと不具合が出る場合が有る。
再起動する場合は
root> request sysytem reboot
で再起動可能。
再起動含めた電源の切入は時間が掛る(10分程度)ので、作業時間は余裕を見てやったほうが良さそうです。

USBの無線LANアダプタ(WLI-UC-GNM)が時々遅くなる時にやってみたこと。 [Network]

クライアントPC(デスクトップ)に無線LAN子機を接続して、WiFi環境で利用していると時々遅くなるときが有る。
電波の状態は悪くなく、速度が早い(70Mbps位)ときと同じくらいの状態でも、遅くなると1Mbpsまで落ち、しばらくこの状態になり、またしばらくすると元の速度に戻ったりする。
速度が遅くなった時に、一度無線LAN子機を外して再取り付けすると回復したりもするが、しばらくすると遅くなる。
無線LAN親機との間に障害物は無い。
電子レンジは有るけど、使用に関係なく現象が出たりする。

どのタイミングで現象が出るかが分からないため原因は不明でしたが、色々調べてみると無線LAN子機の電源管理が怪しそう。

「コントロール パネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワーク接続」で、
該当のアダプタのプロパティを開く。
「接続方法:」の「構成」を開き、「電源の管理」を開く。

電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」
のチェックボックスにチェックが入っていたら、チェックを外しオフにする。

この設定変更をしたら、速度が遅くなることがなくなりました。
他の無線LANアダプターも該当するかもしれないので、遅くなるようなことが有れば
確認したほうが良さそうです。
OSはWindows10で確認しましたが、Windows7やWindows8などのWindowsOSやLinuxでも有りそうです。

Linuxの場合は、ifconfigでインターフェースの状態を確認し、
wlan0などの設定で、
Power Management:on
が表示されれば、これをoffにすれば、良いそうです。

無線LAN使用時で、遅くなるときは要確認ですね。

DynamicDNSの利用と設定 [Network]

自宅サーバでテスト環境を構築する時に必要なのが、ドメインとグローバルIPかな。
固定IPとドメインを持っていれば楽なのだが、コストが掛るので避けたい。
ということで、使えるのがDDNSですな。
YAMAHAのルータ使ってたら、ネットボランチDNSサービスが使えるんだけど、持ってない場合は
色々と提供されているDDNSを使うのが良い。
無料と有料と使えるところが有るけど、出来れば無料が良いですな。

使い勝手が良さそうなのはMyDNSのようなので、MyDNSに登録してみた。
MyDNSの「JOIN US」から登録者情報を入力して、CHECKで登録。
登録したメールにアカウントが届くので、そのアカウントを入力しログイン。
「DOMAIN INFO」で、ドメイン名とAレコードを登録。
あとはCMANサイトなどで、現在使用しているグローバルIPを検出し、
検出したIPアドレスを「IP ADDRESS DIRECT」で入力して、CHECKをクリックすれば取り敢えず完了。
CMANでホスト名を入力して検索したら、先程登録したIPが表示されればOK。

あとはグローバルIP定期更新が必要だけど、これはDiCEを使うと良さそう。
DiCEをダウンロードして、ファイルを/usr/local/binへ解凍・展開。
# cd DiCE
# ./diced
で、設定する。
:add
で、DDNS環境を登録。
:setup
で、環境設定を登録。

# ./diced
で、
/lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter:
エラーが出たら、ld-linux.so.2が無いので、
# yum install ld-linux.so.2
を実行し、インストール実施でOK。

Teratermなどで、文字化けするようであれば、文字コードをEUCに設定する。

:setup

IPアドレスの検出をテストしますか? (Y/N)
で、返事がない場合は、その前の
IPアドレスの検出方法を指定してください
で、「2」を選択、
スクリプトのURLを入力してください
で、
http://checkip.dyndns.org/
を入力すれば、グローバルIPが検出されるはず。

このままだと、OS再起動するとDiCEが停止するので、
/etc/rc.d/rc.local
に、
/usr/local/bin/DiCE/diced -d -l
を追加すれば、再起動時にもDiCEが起動しますね。
”-d”はデーモン起動、”-l”はログ作成。

後はサーバ構築とルータでNATなりNAPTで、サーバに必要な設定をすれば、
グローバルからホスト名でアクセスが可能となりますな。

スマホのアプリで使えるネットツール [Network]

ネットワークの構築やサーバの構築をしたら、ネットワークのテストをすることが有ります。
一般的にはノートパソコンやデスクトップパソコンに、pingTraceroutenslookupなどの標準コマンドを使ったり、nmaptcpdumpなどアプリをインストールして調査するなどをしますが、久々にやったりすると準備が大変だったり、コマンドオプションなどやり方忘れたりすることが有ります。

最近ではスマホやタブレットのアプリが充実していて、その中でもネットワークツールも色々有ったので、使ってみてよかったやつのメモです。
スマホはAndroidです。

Network Tools
DNSサーバやWebサーバなど外部向けサーバを構築した時に使えるツール
pingはもちろん、traceroute、ポートスキャン、dig(nslookup)などの機能が有る。

Wifi Analyzer
文字通りのWiFiアナライザー。アクセスポイントの情報はもちろん、電波の強度も計れる。

スピードテスト
インターネット回線の速度を調べるのに便利。アップ・ダウンの速度はもちろん、ping応答タイムが出るのは便利。

Simple Telnet Client
スマホがTelnet端末になります。シンプルで使いやすいです。

他にも色々有りますが、これだけ有れば一通り大丈夫かな。
Wifi Analyzerなんかは、無線LANの状態を調べるのに良いですね。
専用の端末を購入すると値段が高いですが、スマホは持っていれば無料で使用可能かな。

アライドテレシスL2-SWのJumboフレーム設定 [Network]

最近はGigabitイーサネットが一般的になって、ネットワークの速度が速くなってますね。
Gigabit対応機器の値段も安くなったり、PCなどは内蔵しているNICが対応していたりと、
導入がしやすくなってます。
昔と違い大きなデータもスイスイとコピーが出来るので、NASへのバックアップも簡単に出来るようになりました。

ネットワーク機器やNIC、LANケーブルをGigabit対応にするだけで速くはなるのですが、ネットワークのフレームサイズを変更することで、更に速くなりますね。
MTU値が通常1500byteになっているのを、9000byteなどのサイズへ変更するジャンボフレーム設定です。

WindowsやLinuxなどは簡単に変更することが出来るのですが、L2-SWやL3-SWなどのネットワーク機器は基本的に設定変更をしないと対応しません。
Ciscoなどは機器にもよりますが、SW本体の設定を変更するタイプだと、
(config)#system mtu jumbo 9000
インターフェースの単位で変更できるタイプだと
(config-if)#mtu 9216
などで変更が出来ます。
詳しくは各機器のマニュアルに載っているので、確認をした方が良いですね。

Ciscoなど高い機器を使用出来ない場合は、アライドテレシスなどになるかと思います。
当然、アライドテレシスJumboフレームに対応している機器は多数あり、
コマンド設定も
config ports_mru FR_JUMBO
config ports flow_control disabled
のように準備されているのですが、
Jumboフレーム対応の一部の機器で、マニュアルに設定方法が記載されていないのが有ります。
ただ、インターフェース設定の確認をすると、
show interface=1
ifMTU 9196
のように、既にMTU値が大きく表示されます。
このことをアライドテレシスのサポートセンターに確認すると、
既に設定されていて変更は出来ないとのことでした。
使用したことは無いのですが、アライドの子会社コレガも同じかもしれませんね。

LinuxのMTU値変更は
ifconfig eth0 mtu 9000
で、一時的に変更が出来ます。
設定ファイルの変更は
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
のファイルに
MTU=9000
を追記または変更すればOK。
Windowsの場合は、ネットワークアダプタの構成で変更が出来ますね。

各機器の設定変更が終わったら、疎通確認です。
Linuxの場合は
ping -M do -c 5 -s 8972 192.168.0.1
Windowsの場合は
ping -l 8972 -f 192.168.0.1
で、確認が出来ますね。
エラーが出なければ、設定は完了です。

あとは大きなデータをコピーしてみて、どの程度速くなったのか楽しみにするのが良いですね。

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